事例紹介

CASESTUDY #04 有給休暇を個人ごとに管理しなくてはいけないから困っています。

社員の人数が増えてきたのですが、当社では中途入社の社員が多く入社日がバラバラです。
そのため有給休暇の発生日が個々に異なるため、管理が非常に煩雑になっています。
管理面で何かいい方法はないでしょうか?

[ この事例の回答 ]
有給休暇の基準日を決めて法律に抵触しないように調整します。

有給休暇は入社日により発生日が決まるため、入社日の異なる社員が多い場合有給休暇の日数管理をするのが非常に煩雑になります。
そこで、法律の許す範囲で統一基準日を定めて管理を簡素化する方法をお勧めします。
有給休暇の基準日合わせについては以下の通り通達が出ております。

(1)年次有給休暇の付与要件である8割出勤の算定において、短縮された期間は全期間出勤したものとみなすこと。

(2) 次年度以降の年次有給休暇の付与日についても、初年度の付与日を法定の基準日から繰り上げた期間と同じ又はそれ以上の期間を法定の基準日より繰り上げること
(例:斉一的取扱いとして、4月1日に入社した者は入社時に10日、1年後である翌年の4月1日に11日付与する場合。)

つまり、この基準日統一制度により労働者側に対し一切の不利益がおきないように調整すればよい、ということです。
ちなみに基準日統一制度の方法はひとつではありません。
さまざまな方法がありますので各社のニーズに合わせて設計する必要があるでしょう。